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分子栄養学

What's 分子栄養学?

​ 私は健康情報をお伝えする軸として、分子栄養学を取り入れています。

 分子栄養学について簡単にまとめると・・・

☑︎個体差を重要視して、同じ症状でもその背景にどういう問題(血糖値、貧血、消化吸収、甲状腺など)があるかを考えてアプローチする

☑︎西洋医学では解決できない日常の微妙な不調を栄養で解決する

​☑︎なぜその栄養素が必要かという理由が理論的にわかる 

​というのが私の見解です。

 サプリメントをとるというイメージがある方もおられるかもしれませんが、
私の方針としてはまず日々の食事の見直しをして、その上で必要に応じて
サプリメントで補うという方法が良いと思っています。

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分子栄養学の歴史

​ 分子栄養学は1960年代にアメリカのノーベル賞受賞者であるライナス・ポーリング博士が確立し、さらに金子雅俊博士が日本で1980年代に普及させたとされています。
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分子栄養学の視点

血糖値・・・分子栄養学では血糖値の状態をとても重要視します。
​血糖値というと多くの人は、糖尿病の人が気をつけるべきものというイメージかと思いますが、実は自律神経と密接に関わっており自律神経の不調を抱える人にとっては重要な体の仕組みなんです。
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消化吸収​・・・いくらたくさんの栄養素を取り入れても、胃腸の機能が十分
でなければ、その栄養はカラダに吸収されません。
分子栄養学では、胃、小腸、大腸、肝臓といったあらゆる消化器の状態に
​アプローチしていきます。

 
貧血・・・鉄は体のガソリンとも言える「酸素」を運ぶ大切な栄養素です。
​ほとんどの有経女性が潜在的な貧血があるとされていて、隠れ貧血による様々な不調を抱えていることがあります。


 
タンパク質・・・パンやおにぎりなど手軽に摂取できる糖質に比べて、
タンパク質は私たちの食生活で不足しがちな栄養素です。
しかし、体の働きを維持するためにはタンパク質はとても大切な栄養素でもあります。
皮膚、内臓、髪の毛、神経伝達物質、ホルモン、鉄やコレステロールを運ぶトラックとしての材料など、
​タンパク質はあらゆるところで必要です。
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